
「C郎先輩、ちょっといいですか……怒らないでください」
ある日、リバイの事務所に1本の問い合わせが入った。対応したのは、入社して3週間目のB郎。
「はい、アリバイ会社リバイです!」
画面に映し出されたのは、以前にもリバイを利用したことのある、ホストのA郎だった。
「おー!覚えてる?オレだよ、A郎!」
陽気に話しかけてくるA郎に、B郎はにこやかに対応。
「今回はどうされましたか?」
「いやー、そろそろクレジットカード作りたいなって思っててさ。アリバイ会社で書類つくってもらえたら、審査いけるかなーって!」
「えっ……ク、クレジットカードですか?」
新人B郎の顔が固まる。
「ちょっと上に確認しますね。先輩が戻り次第、折り返しご連絡いたします!」

「バカ!金融機関関連は絶対NGって研修で言っただろうが!しかもクレジットカードだぞ?最悪、詐欺になる!」
「す、すみません!なんか悪気はなさそうだったんで……」
「問題は悪気じゃない!”知らなかった”では済まされないんだよ!」
アリバイ会社が金融機関に使えない理由
C郎はB郎に、わかるように丁寧に説明を始めた。
「うちは、賃貸契約や保育園申請のための在職証明や就労証明をサポートしてる。夜職やフリーランスの人たちが、正当に審査を受けられるようにするためにな。」
「でも金融機関、特にクレジットカードやローンは別物なんだ。」

詐欺罪(刑法第246条):虚偽の情報で利益を得ようとした場合
有印私文書偽造罪(刑法第159条):偽の勤務証明書を使った場合
偽計業務妨害罪(刑法第233条):金融機関の業務を妨害する行為
「もしお前が『審査いけますよ』なんて答えてたら、お客様にも迷惑かけるし、リバイも“共犯”になる可能性があるんだぞ?」

アリバイ会社は、賃貸契約や保育園申請などの生活に関わる審査に対して、以下のような書類の作成サポートを提供してくれる
在職証明書
就労証明書
給与明細
勤務先の連絡先提供(在籍確認対応)
これらのサポートは、あくまで合法の範囲内で提供されるものであり、公的機関や金融機関に対しての利用は厳禁だ。

賃貸契約で職業の偏見がある
保育園の入園審査で在職証明が提出できない
フリーランスだと雇用主が存在しないため書類が出せない
アリバイ会社は、そうした方々の「社会的信用を整える手助け」をするために存在している。

そうした業者に依頼した場合、最終的には利用者自身が罪に問われるリスクがある。
注意したいフレーズ
「どんな審査も通します!」
「ローン・カードOK!」
こうした表現をしている業者には、絶対に関わらないようにしよう。
最後に 正しく使えば、アリバイ会社はあなたの味方

アリバイ会社は魔法の道具じゃない。正しく使えば、現実を支える力になる
クレジットカードやローンといった金融審査に、アリバイ会社の書類を使うことは絶対NGです。
それは法律違反となり、業者も利用者も法的責任を負う可能性があります。
一方で、正当な利用目的——例えば、賃貸物件の審査や保育園の申請に必要な在職証明や就労証明であれば、アリバイ会社のサポートは非常に有効です。
夜職やフリーランスといった多様な働き方が広がる現代において、アリバイ会社は“社会とつながるための架け橋”のような存在です。
正しく、賢く使いましょう。そして間違っても、魔法の裏技と勘違いしないように——。
わからない事や気になる事はアリバイ会社リバイにライン・お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

アリバイ会社をご利用の場合には、アリバイ会社リバイにお任せ下さいませ。賃貸契約・保育園の審査など様々な形でお手伝いをさせて頂きます。


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